
毎朝、グラスに一杯の白湯を飲んでいます。
これは、数年間すごく苦しい日々を過ごす中で生まれた習慣です。
毎日いろんな辛いことがあって。生きるとか死ぬとか、そんなことが頭をよぎったり、食事が喉を通らない日々があったり。
それでも毎朝、暖かいお湯を、せめて一杯。ゆっくりでいいから飲めたら「今日も大丈夫。」そう思いながら過ごしていました。
僕にとって一杯の白湯は平穏/平和の象徴です。
いま辛い思いをしている人達が、いつもの朝をむかえられることを願います。
いつものグラスをウクライナの国旗の色で描いたら、グラスに差し込む朝日に見えました。
僕なんかの活動では、大した力にならないのはわかっています。けれど、何かせずにはいられません。いま、この時代に侵略戦争だなんて。